インプラント|国分寺でインプラント治療ならチカワデンタル

Implant

インプラント

当院のインプラント治療

日本口腔インプラント学会
専門医資格をもつ院長による
先端的なインプラント治療

タイトルが入ります

治療経験を積んだ
専門医資格を持つ歯科医師が
治療・指導します

日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医とは、同学会指定の研修施設で5年以上研鑽を積み、多様な臨床経験をもつなど厳しい条件を満たした歯科医師のみ認定される資格です。
この専門医としての幅広い知識と経験をいかし、先進的なデジタル技術を駆使した精密かつ患者様への負担の少ない、良質なインプラント治療をご提供しています。

インプラント埋入実績
インプラントメーカーを厳選しています

インプラントメーカーを厳選しています

インプラントは10年、20年と使い続けていくものであるため、メーカー選びが重要です。世界には150を超えるインプラントメーカーがあるなかで、当院では品質と実績を重視してメーカー選びを行なっています。

採用しているのは、医療先進国ドイツのインプラントメーカー・カムログ社の製品です。同社は25年以上の臨床実績があり、製品はドイツ国内で第1位のシェアを誇るほか、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国で広く使用されています。アバットメント(顎骨に埋入するインプラント体と人工歯をつなぐ連結パーツ)の安定性に優れている点が特徴で、長期間使用しても人工歯がずれにくく、噛み合わせの悪化を防げます。

手術中の痛み対策を徹底

手術中の痛み対策を徹底

インプラント治療では、インプラント体を埋入する手術が欠かせません。当院では自動生体モニターを導入し、患者様の急な体調の変化に対応できる体制を整えています。血圧が高い患者様にも安全に配慮した手術を行ないます。

また、手術に対する恐怖感がある患者様には、静脈内鎮静法という麻酔を行なうことも可能です。提携している大学病院の麻酔科医と連携していて、鎮静剤を点滴で注入する処置によってリラックスした状態で手術をお受けいただけます。手術後の入院や食事制限もありません。

インプラントを長持ちさせるために

インプラント治療を受けた人のうち、
10年以上インプラントが機能している人が93~97%といわれています。

多くの人が満足にインプラントを使い続けられる時代になりましたが、インプラントがどれほど長持ちするかは、患者様がセルフケアと定期メンテナンスを継続できるかどうかに左右されます。もしかしたら、患者様の生活習慣がインプラント周囲炎に感染するリスクを高めているかもしれません。もともと歯周病にかかっていた方は、歯周病の再発を防ぐのはもちろん、より一層丁寧なセルフケアとこまめなメンテナンスが必要となります。

当院のスウェーデン式インプラント治療では、治療後のケアを重要視しています。歯科医師と歯科衛生士が1日でも多くインプラントが長持ちするようサポートしますので、欠かさずに定期メンテナンスにお越しください。


再製作保証について

機能性に優れ、
自然で美しい口元を取り戻せる
審美的なインプラント治療

チカワデンタルの得意とする「審美性の高いインプラント」

チカワデンタルの得意とする「審美性の高いインプラント」

インプラント体(人工歯根)を埋入して歯の機能を回復させるだけでなく、透明感のある人工歯を作製し、周囲の歯や歯肉とのバランスを考慮した自然な仕上がりを実現します。

患者様一人ひとりのお口に合わせ、骨や歯肉の形態まで整える必要があるインプラント治療は非常に難しいものとされていて、どれほど美しく仕上がるかは歯科医師の技術力に左右されます。
当院では日本口腔インプラント学会口腔インプラント専門医の院長による精密な治療で、天然歯とインプラントの見分けがつかないほど自然で美しい口元を取り戻すことが可能です。
歯を失ってしまいお困りの方は、一度当院にご相談ください。

Point 01
笑顔に自信がもてる

笑顔に自信がもてる

審美性に優れたインプラント治療では、天然歯に近い見た目を再現可能です。ほかの歯と調和する自然な色味や形状に仕上がります。天然歯とインプラントの見分けがつかないほどの美しい仕上がりで、笑顔に自信がもてるようになるはずです。

Point 02
機能性と安定感に優れている

機能性と安定感に優れている

審美性だけでなく、機能性にも優れています。天然歯のような噛み心地を得られるほか、耐久性のある材料を用いているため、長期間にわたって安定的に使用できます。

Point 03
歯肉とのバランスを考慮

歯肉とのバランスを考慮

審美性に優れたインプラント治療のためには、歯肉の形態や色味も考慮することが大切です。インプラント周囲の違和感が少ない、自然な仕上がりを実現します。

抜けた歯をそのままにしてはいけない理由

通院するのが面倒、治療が怖い、目立たない部分だから問題ない、といった理由で抜けた歯を放置していませんか?
食事など日常生活に問題が生じていなくても、歯を抜けたままにしておくと少しずつ悪影響が出て、いずれ大がかりな処置が必要となるかもしれません。具体的には、以下7つのリスクがありますので、早めの治療をおすすめします。

1.噛み合わせが悪くなる

抜けてしまった歯の両隣の歯が徐々に移動したり傾いたりして、噛み合わせが悪化します。

2.歯が伸びる

歯が抜けると、その歯に噛み合っていた歯が空白を埋めようとして伸びるケースがあります。

3.ほかの歯の負担が増える

歯を1本でも失うと残っている歯全体への負担が増し、ほかの歯の寿命に影響します。

4.虫歯のリスクが高くなる

失った歯の周囲の歯磨きが難しくなり、虫歯のリスクが高くなります。

5.消化器官への負担が増える

歯を失って咀嚼(そしゃく)効率が低下すると、消化器官にかかる負担が増えます。

6.発音が悪くなる可能性がある

歯を失った部位によっては、歯の隙間から空気が抜けて発音・会話がしづらくなります。

7.表情が変化する

失った歯の部位や本数によっては、リップサポート(口唇の支え)が弱まり、口周りのしわが増えます。

インプラント治療後のメンテナンス
インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療後、ケアを充分に行なえばより長持ちさせられます。適切な清掃ができていないと、インプラント周囲で増殖した細菌が出す毒素によって、インプラント周囲炎が引き起こされる場合があります。これは歯周病のようなもので、ひどく進行するとインプラントが抜け落ちてしまいます。

インプラント周囲炎を予防するためにも、定期的に当院でのメンテナンスを受け、毎日丁寧に歯磨きをしてください。インプラントと歯肉の境目に磨き残しがないようしっかり磨きましょう。また、喫煙は血流を悪くしインプラント周囲炎になるリスクを高めるため、禁煙が重要です。糖尿病も歯周病リスクを高めるため、日々の生活習慣や健康管理にも気を遣いましょう。

インプラント治療後のメンテナンス

先進的な技術を取り入れ、
負担を軽減した治療法

SSA(シーリングソケットアバットメント)

SSA(シーリングソケットアバットメント)

院長が学会で発表した、縫合不要の負担の少ないインプラント治療です。 インプラント体と人工骨を入れた箇所を特殊なキャップで覆います。これにより歯肉を縫合する必要がなくなり、歯肉の形態を維持して軟組織の早期治癒を促します。後にアバットメントを装着する際にも歯肉を切開せずに済むため、痛み・腫れ・出血を抑えられ、より早い回復が見込める点が特徴です。歯肉の形態が美しく整うというメリットもあります。

SST(ソケットシールドテクニック)

SST(ソケットシールドテクニック)

抜歯即時埋入時に、唇側の歯根の一部を除去せずに歯肉の中に残す治療法です。残された歯根が骨の吸収を抑え、インプラント周囲の骨や歯肉を支える役割も果たすため、インプラントの安定性をより高められます。また、抜歯後の骨の吸収を抑えられれば、歯肉が下がってしまうのを防げます。このように、優れた審美性を保ちやすい点もソケットシールドテクニックのメリットです。

FGG(遊離歯肉移植術)

FGG(遊離歯肉移植術)

お口の中の天井部分である口蓋(こうがい)の歯肉を、インプラント周囲の歯肉に移植する治療法です。インプラント周囲の歯肉が足りていない場合、審美性やインプラントの安定性が低下してしまいます。そのような箇所に遊離歯肉移植術を施して歯肉を増やせば、より自然な見た目の口元へと近づきます。また、インプラントの安定性が向上し、長持ちさせることにもつながります。

抜歯即時埋入

抜歯即時埋入

インプラントにしたい箇所に歯や歯根がまだ残っている場合に、抜歯と同時にインプラント埋入手術を行なう治療法です。手術回数が少なく済み、治療期間を短縮できるというメリットがあります。手術では、抜歯した箇所をドリルなどで整え、インプラント体を埋入してその周りに人工骨を詰めます。顎骨とインプラント体が強固に結合すると想定できる場合にのみ、抜歯即時埋入を適応可能です。

顎骨が薄い場合の
インプラント治療

インプラントを埋入するには、顎骨に一定以上の厚みが必要となります。歯を失ってから時間が経過していると、顎骨の量が足りない、顎骨が薄いといった状態になりやすいです。顎骨が足りなくてインプラント治療を断られた方も、諦めずに一度当院へご相談ください。顎骨の厚みを増やす治療法であるサイナスリフトやソケットリフト、GBR(骨誘導再生法)といったさまざまな対応が可能です。患者様の顎骨の状態に合った治療をご提供し、インプラントの埋入へとつなげます。

サイナスリフト(骨の厚みが「ほとんどない」場合の治療法)

サイナスリフト(骨の厚みが「ほとんどない」場合の治療法)

上顎にインプラントを埋入するにあたり、広範囲にわたって骨が足りないケースに適応する治療法です。側面から歯肉を剥離して上顎の骨に穴をあけ、上顎洞という空洞の底部の粘膜を持ち上げて、空いたスペースに人工骨を詰めます。一度に多くの骨を作れる点が特徴です。歯が抜けてから時間が経っている場合や歯周病が進行している場合なども、サイナスリフトによってインプラント治療が可能になるケースがあります。

GBR(骨誘導再生法)

GBR(骨誘導再生法)

GBRは上顎・下顎どちらにも適応できる治療法です。歯が抜けたり歯周病が進行したりすると、歯槽骨(歯を支える骨)が痩せてしまう場合があります。GBRでは、歯肉を切開して骨のない部分に人工骨を詰め、それをメンブレンという特殊な人工膜で覆います。メンブレンで人工骨を覆うと、骨よりも再生スピードが速い歯肉が侵入してくるのを防げます。待機期間を経て、歯槽骨が再生されたらインプラントを埋入します。

治療の流れ

カウンセリング・基本検査
Step 01

カウンセリング・基本検査

患者様の不安や疑問をきちんと受け止め、口腔内の状況を丁寧に把握したうえで、その方にとって適切な治療法をご提案します。ご要望にもしっかりとお応えし、安心して治療に臨んでいただけるよう努めます。

CT撮影・プランニング・シミュレーション
Step 02

CT撮影・プランニング・シミュレーション

CT撮影で顎骨の質量、歯根の形態、神経や血管の位置などを立体的に確認し、精密に治療をシミュレーションし、詳細な治療計画を立てます。
治療内容や期間・費用などについても詳しくご説明するので、ご安心ください。

CT撮影・プランニング・シミュレーション
インプラント埋入手術
Step 03

インプラント埋入手術 インプラント埋入手術

当院では、必ず手術中の各ステップの写真を撮ります。それを手術後に説明いたします。ご自身のお口の中で何が行われたのかをご理解いただくことで、安心して治療を受けていただけるよう心がけております。
抜かなければいけなくなった歯を抜き、その場でインプラントを埋入する抜歯即時埋入が一番おすすめの方法です。当院の抜歯即時埋入はメスや糸を使わない体に優しい手法です。

治癒期間
Step 04

治癒期間 治癒期間

仮歯を装着し、インプラントと骨が結合するまで3~6ヵ月ほどお待ちいただきます。
強固な結合を得るためには、定期的な経過観察が重要となるため、月に1回の頻度で来院いただきます。初回は手術箇所の消毒を行ないます。

セラミック製人工歯(上部構造)の準備
Step 05

セラミック製人工歯(上部構造)の準備 セラミック製人工歯(上部構造)の準備

3Dスキャン、もしくは型取りを行い、上部構造作成の準備に入ります。周囲の歯になじむよう周囲の歯の写真を撮影し、色合わせを行ないます。

セラミック製人工歯(上部構造)の装着
Step 06

セラミック製人工歯(上部構造)の装着 セラミック製人工歯(上部構造)の装着

最短1週間で最適な上部構造を作成します。見た目や噛み合わせを丁寧に確認・調整し、治療を完了します。

メンテナンス
Step 07

メンテナンス

治療後も、1〜4ヵ月に1回、定期検診にお越しください。ご自宅での丁寧なケアと歯科医院での定期的なメンテナンスを継続することで、治療した部分だけでなく、お口全体の健康を長く維持できます。

●治療における注意点

○インプラント治療

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

○骨造成

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
・骨の成長途中であるお子様(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。