診療案内|国分寺でインプラント治療ならチカワデンタル

Treatment

診療案内

診療内容一覧

歯やお口に関する悩みは「やさしく接し、やさしく治療をし、気持ち良く帰っていただく」をモットーとするチカワデンタルにご相談ください。治療が難しいと言われた場合も、諦めずに一度当院を受診いただければと思います。歯科医師・スタッフは日々、歯科領域の知識・技術を磨くとともに、定期的な接遇マナー研修でホスピタリティをより一層高めています。患者様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、ぜひお気軽に受診ください。

歯を失った場合の治療選択肢

歯を失った場合の治療選択肢

歯を失ったまま放置していると周りの健康な歯にも悪影響があるため、早期に適切な治療を受けるのが大切です。最近歯を失った方をはじめ、長期にわたって歯がないままお過ごしの方も当院へご相談ください。患者様に合った治療法をご提案するのはもちろん、不明点や心配な点を解消してから治療を開始します。

歯を失った場合の3つの治療

インプラント

インプラント

入れ歯・部分入れ歯

入れ歯・部分入れ歯

ブリッジ

ブリッジ
周囲の歯への影響

なし

留め金を掛ける歯に負担がかかる

両隣の健康な歯を削る必要がある

手術

必要

不要

不要

噛む力

天然歯と同等

天然歯の10~40%

天然歯と同等

毎日のお手入れ

通常の歯磨き

通常の歯磨きと入れ歯の洗浄が必要

通常の歯磨きと歯間ブラシでの清掃が必要

費用

自費診療(保険適用外)で高額

保険適用素材ならば低価格

保険適用と自由診療を選択

審美性を意識した治療

当院では、審美性を重視した幅広い治療で、患者様の歯を美しく整えます。

ホワイトニングセラミック治療インプラント治療矯正歯科
目的

歯を白く漂白する

歯の形・色の改善

噛み合わせ機能と見た目の回復

歯並びや噛み合わせの改善、顔貌のバランス調整

治療対象

神経を抜いていない天然歯

虫歯・被せ物・詰め物・変色歯・歯並びなど

抜歯後や歯が欠損した部位

歯並びが乱れている歯列や噛み合わせの不調和

主な素材

専用の薬剤(過酸化水素など)

セラミック(陶材)、ジルコニアなど

チタン製インプラント+セラミック製上部構造

ワイヤー・ブラケット、マウスピースなど

見た目の特徴

歯が明るく・白くなる

自然な白さと形状で、天然歯に近い仕上がり

自然な見た目と噛む機能を再現

歯並び・フェイスラインが整う

耐久性・持続性

数ヵ月〜数年(生活習慣により変化)

5〜10年以上(定期メンテナンスで延長可能)

10年以上(良好なメンテナンスが必要)

後戻り防止の保定装置を使用すれば長期的に安定

ホワイトニング

ホワイトニング

審美治療のなかでもよく行なわれるのがホワイトニングです。白い歯は、健康的で若々しい印象を相手に与えます。当院で行なうオフィスホワイトニングだけでなく、ご自宅で行なうホームホワイトニングなどの方法もあります。

セラミック治療

セラミック治療

詰め物や被せ物、ブリッジなどにセラミックという材料を用いる治療法です。セラミックは審美性に優れた材料で、天然歯に近い透明感や色味を再現できます。

インプラント治療

インプラント治療

歯を失った部分に人工歯根を埋め込むインプラント治療は、天然歯のような見た目と噛み心地を再現できます。周囲の歯に負担をかけないため、より多くの歯を残すことにも繋がります。

まんがで解説:インプラントってどんな治療なの?
歯列矯正歯科

歯列矯正歯科

歯並びが整うと笑顔に自信がもてるようになります。また、噛み合わせも改善されるため、お口や全身の健康づくりの面でもメリットがあります。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの治療法からお選びいただけます。

●治療における注意点

○インプラント治療

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

○ブリッジ

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・失った歯の両隣の健康な歯を削る必要があります。
・支えになる歯に負担がかかり、将来的にその歯を失う可能性が高くなります。
・奥の場合は金属でしか対応できません。
・連続して歯を失っている場合、治療できないことがあります。
・ブリッジと歯肉との間に食べ物のかすが詰まりやすいので、口の中の衛生状態を保つことが難しくなります。
・顎骨の吸収を抑制できません。

○入れ歯治療

・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・入れ歯を固定するため、患者様の同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
・使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
・金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
・使用方法などにより、破損することがあります。
・定期的な検診・メンテナンスが必要です。

○審美治療・セラミック治療

・審美治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
・治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
・セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。

○矯正治療

・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者様のご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

○ホワイトニング

・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
・色の白さの度合いには、個人差があります。
・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
・ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
・被せ物を装着している歯には適用できません。
・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。