コラム|ホワイトニング|⑩ホワイトニングの種類

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コラム

⑩ホワイトニングの種類

まずホワイトニングとは?

ホワイトニングは、歯の表面に薬剤を塗布し、歯の色を白くすることです。 大きくわけると「オフィス・ホワイトニング」と「ホーム・ホワイトニング」の2種類があります。
チカワデンタルでは「ダブルホワイトニング」といって、オフィス+ホームで効果的且つ安全に歯を白くする術を用いております。

オフィスホワイトニング

一度の施術である程度の白さを得られることが最大の特徴で、2時間のアポイントで治療が完了する方法です。

【利点】

●効果が短時間で実感しやすい
●患者さんご自身で処置をしなくていい

【欠点】

●120分のアポイントが必要になる
●知覚過敏が一時的に出る可能性がある

ホームホワイトニングとは?

マウスピース作成の型取りを行い、その次の回に出来上がったマウスピースと合わせて、ホワイトニング専用ジェルを処方します。それをマウスピースに直接入れて歯に装着していきます

【利点】

●白さを自身でコントロールできる
●来院回数が少なくて済む

【欠点】

●効果が現れるのに時間がかかることがある
●患者さんご自身で装置を装着しなければならない

ダブルホワイトニングとは?

「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」には、それぞれのメリット・デメリットがあるのですが、その双方のデメリットが補い合えるように生みだされたホワイトニング方法が、「ダブル(W)ホワイトニング」です。高いホワイトニング効果、しかも停止刺激で安全。チカワデンタルではダブルホワイトニングを通常で行っています。

「ダブル(W)ホワイトニング」とは、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」の後に、自宅で「ホームホワイトニング」を続けるホワイトニング方法です。

記事の冒頭で、「ダブルホワイトニング」には「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」のデメリットを補い合うような効果があると述べました。

これがどういう意味なのかもう少し分かりやすく説明するために、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」のデメリットを再度確認してみましょう。

ダブルホワイトニングの特徴は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのデメリットを理解すると分かりやすい

「オフィスホワイトニング」には、1回の来院・施術ですぐに歯が白くなる代わりに、色戻りが徐々に起こるというデメリットがあります。
一方、「ホームホワイトニング」には自宅で出来る代わりに、歯が白くなるのに時間がかかるというデメリットがあるのです。
ただ「ダブルホワイトニング」として、上記2つのホワイトニング方法を両立させれば、色戻りしやすい・歯が白くなるのに時間がかかるといったデメリットを解消することが可能です。

こうした理由から、“ダブルホワイトニングが確実に歯を白くし、さらに維持できる方法”として支持されています。