交叉感染防止+ 効率化=患者さん毎に衛生的なハンドピースの使用が可能に「DACユニバーサル」
ハンドピースをクリーンな状態に保つには、滅菌前の洗浄が不可欠です。DACユニバーサルは初めにタービン及びストレート&コントラアングル ハンドピースの内部を確実に洗浄します。
注油後は冷水で3回のパルス洗浄と温水で1回の洗浄をハンドピース外部に施します。これらの過程により、バイオフィルムや汚れをすばやく効果的に除去します。
通常も手洗いではハンドピース内部の清掃は不可能ですが、DACユニバーサルであれば、内・外部を確実にクリーニングするため、理想的な滅菌の全準備が可能となります。
交叉感染防止のためには、ハンドピース内部の洗浄が必要
ハンドピース内のオイル、切削粉、血液細胞、唾液などを取り除く唯一の方法はクリーニングです。滅菌器だけでは除去できません。

タービンヘッド内と
カートリッジに付着した汚れ

左:菌類を含む汚れが
溜まったコントラ内部
右:洗浄と滅菌を行った後の内部
DACユニバーサルで可能となったオートメーション化
●通常の手順

●DACユニバーサルによる手順

※バージョンにより異なります。
多彩な減菌

ハンドピースの外部だけではなく内部も滅菌するDACユニバーサルの滅菌性能は交叉感染予防を確実なものとします。
専用バスケットはミラーや鉗子などの固形インスツルメント(棒物)の洗浄、滅菌を可能とします。