ウィーン インプラント外科セミナー(2019年10月)
2019年10月、スイスに続いて2ヶ月連続海外セミナー参加!
という事でウィーンに行って参りました。
今回のコース内容はインプラント外科全般で、4日間のうちの丸二日間はウィーン大学の解剖学教室にてご遺体様のお身体を使用させていただき、様々な外科主義の実践をいたしました。
コースのインストラクターはMarcus Beschnidt(マーカス ベーシュニット)先生と、Rudi Seemann(ルディ ツェーマン)先生です。非常に高度でかつ失敗しにくいオリジナルの外科主義を沢山持っておられ、明日の臨床で生かせる技術を沢山教えていただきました。
何十種類に及ぶテクニックのそれぞれに綺麗に録画された動画をお持ちで、惜しみなく拝見させていただきました。
講師のお二人の先生はかなりの教育熱心な方で、質問をもっとしなさい、なんでも聞きなさいといった姿勢をお持ちで、これまでに自分が行ってきた失敗も含む臨床経験をこれからのDr.に伝えようとする熱意にとても影響を受けました。
自由時間にはモーツァルトのクラシックコンサートを鑑賞したり、綺麗な街並みを散策したりでとても楽しったです。
ホテルにある非常に天井の高いセミナー会場でした
セミナー会場では豚の皮膚を用いて縫合の実習を行いました
器具も非常に大切です!
参加者の先生方は皆非常に熱心です
懇親会では交流を深めました
やや酔いが回ってのベーシュニット先生、お茶目です
解剖実習二日目もあっという間に過ぎていきました
なんて素晴らしいモーツァルトコンサート!また是非行きたいです
ベーシュニット先生のプライベートオフィスの待合室。日本には無い特別な雰囲気ですね
診療室も非常に豪華でした
移動には電動スクーターが非常に便利でした
お世話になった講師のお二人と
集合写真!疲れているはずなのに皆表情が生き生きとしています
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