噛み合わせの精密検査
当院では、患者さんの噛み合わせを咬合器という専用の機械で精密に再現させ、普段では気付きにくい問題点を発見することができます。
咬合器は以下の物を使います。
ひとつの顎関節が実にさまざまなパーツによって構成されており、個々の患者さんに応じた顎の動きを再現させることができます。
噛み合せが改善すると
メリット
・歯の健康状態が持続しやすくなります。
・頭痛や肩こりなどの症状を軽減させることができます。
・顎関節の痛みを和らげることができます。
※噛み合わせ以外が原因で起きている症状は改善させることはできません。
料金
流れ① 資料取り(60分)
歯型の型どり、お口の写真、フェイスボウトランスファーによる関節位置の記録、噛み合わせの記録。
そして、模型を咬合器にマウントする。
フェイスボウトランスファーによる
間接位置の記録の様子。
骨格を調べるために当院にある
セファログラムも用います。
流れ② 後日噛み合わせの診察結果を説明(30分)
診査・分析は約1週間を要します。
追加
最後に
噛み合わせに異常があった場合、簡単な噛み合せの調整だけで済むケースもあれば多数の歯の修復が必要となるケースもあります。